1959年に上陸した伊勢湾台風は5098人の犠牲者を出した。それをきっかけに、米国が日本の食料安全保障を大きく変えた。
そのプロジェクト内容を載せていく。
1、日本の工業製品を輸入する代わりに日本へ穀類を輸出
2、生きた豚を空輸する前代未聞の国家プロジェクト
3、豚の後から大量のトウモロコシ
今は食料事情は回復したといえ、未だにアメリカからの輸入は絶えず安い価格で入ってくる。
日本の養豚業はじめ農家が苦しめられている。
この台風をきっかけに日本の食料が米国支配になったきっかけであることを覚えていてほしい。
