韓国「集団感染」坡州のスターバックス、従業員は全員「陰性」だった理由
最初の確診者である30代の女性が店舗にとどまった時間は約2時間30分。
同じ2階に座っていて直接感染した人だけで27人に達します。
防疫当局は、天井型エアコンが媒介的な役割をしたものと見ています。
2階全体が開閉する窓ではなく、全面ガラス窓になっていて換気が難しかった点が問題をさらに大きくしました。
しかも、確診者をはじめ、客のほとんどはマスクをつけていませんでした。
一方、当時働いていたスターバックスの従業員4人は全員陰性判定を受けました。
2階を行き来しながら仕事をしていましたが、防疫マスクをつけていたためだと思われます。
スターバックス関係者
「マスクの着用と手の消毒を随時行いながら勤務しています。コロナ防疫規則を徹底的に守る運営原則をずっと強調しています」
スターバックス集団感染の事例は、防疫規則をどれほど徹底して守るかが確診可否を分ける核心であるということを改めて示しています。
防塵マスクは効果絶大だね マスク効果が証明された